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淫靡な責め道具の妖美な奇想




古来より、性的官能をオーガズムへ高めるために、様々の道具が考案されてきました。
性的官能のオーガズムの知覚を人間存在の最重要課題と認識したウィルヘルム・ライヒ(1897−1957)は、
<オルゴン集積器>という装置を考案製作し、自然界に満たされる<オルゴン>という創造的エネルギーによって、
人間の精神や肉体は言うに及ばず、自然界さえも健全とすることが可能であると提唱しました。
<オルゴン集積器>は、集められたエネルギーの強烈な力によって、
その中へ入るなり、手も触れていないのにいきなり射精してしまった、
といった体験を彼が報告しているほどのものです。
一 個人の性的官能のオーガズムを満たす自慰装置としての役割よりも、
現在進行している地球の生態系を脅かす<地球温暖化>に対して用いることが可能であったとしたら、
どれだけ素晴らしい装置であったか知れません。
性的官能のオーガズムの快感は、錬金術師の<賢者の石>の探求へ赴かせるほど、
比類のない知覚ということをあらわしている良い例でしょう。
ここに紹介される淫靡な責め道具の数々も、性的官能のオーガズムの快感を求めて考案されたものですが、
手も触れていないのにいきなり射精してしまった、という早漏を促進させる効力よりも、
できるだけ引き伸ばしてより高めたい、という飽くなき願望から生まれたものです。
飽くなき願望から生まれたものですから、その効能のほどは保証の限りではありませんが、
性的官能のオーガズムということの考察の一助として頂ければ幸いです。
生まれたままの全裸を自然の植物繊維で撚られた縄で緊縛された被虐者が晒される装置、
妖美な奇想の淫靡な道具の数々を……
それでは、どうぞ。




自然の植物繊維で撚られた縄

アクメエラール

太綱で繋いだ双頭の張形

光沢のある金属の長い棒

愛の珠玉

青い色艶を帯びた淫乱卵

漆黒の三角木馬

三角柱の付いた白木の十字架




上昇と下降の館